今日は厄除けに行ってきた。
以前ブログにも書いたことがあるが、
自分は今年、本厄にあたる年である。
厄除けというのは初めてで、
何をするのかも時間がどれくらいかかるのかも分からない。
同僚に話は聞いてみたが、場所によっても違うだろし、
人の込み具合にもよるとは思う。
この寒空なので家族に迷惑はかけまいと、一人で行くことにした。
初詣もまだなのだが、それは後日、家族で行くことにする。
もともとはあまり気にしない性格だが、せっかく厄除けに行くのなら、
ちゃんとやっておこうと思い、厄除けで有名なお寺を選んだ。
受付で厄除けをしたい旨を伝えると、
紙に『名前』と『住所』を記入し『5000円のお札』にするか『10000円のお札』にするかを選択する。
今回は『5000円の札』を選択したが、10000円の方は何か違うのだろうか?
ご利益2倍だろうか?
100人は入るだろう大師堂へ案内され、お札を預け、楽な姿勢で座り、人が集まるのを待つことになった。
今年、厄年の老若男女、まだ4人ほどだった。
駐車場で車を降りてから、ここまで約7分くらいだ。
さすが厄除けで有名なお寺、効率的によくまわっている。
待つこと10分程、20人くらいは集まった。
太鼓の音が2回鳴り響き、お坊さんのお経が始まった。
自分達は正座で合掌し、少しうつ向き加減で目を閉じる。
そして分厚いお経本で背中と肩を2回づつ強く叩かれる。
少しビクっとするが、いかにも効き目がありそうな叩き方だった。
最後にお札を返してもらい終了。
来てから帰るまで、全部で50分くらいだった。
前厄は厄除けしてないので、今回本厄だけ行い、後厄ももうするつもりはない。
61歳にも厄年があるみたいだが、
今年何事もなく、無事過ごせることができたなら、
次はご利益2倍の10000円のお札にしてみよう。
(実際は2倍かどうかわからない。)