天気予報によると、今日から(24日~26日)この冬一番の寒波がくるらしい。
我が家の対策は、
・暖かい服装をする。
・電気代が高くなろうとも暖房をフル活用する。加湿もしっかりしておく。
(子供が風邪をひいたらいけないので。)
・自分の通勤時は、路面の凍結に注意する。
(バイク通勤なので低速運転でスリップに気を付ける。)
このくらいだと思う。
寒波といえば雪だが、そういえば、
子供の頃に見た
『日本昔話(TVアニメ)』でこんな話があった。
むかし、むかし、
食料がなく、困っていた時代に、
天の神様に願い事をすると、空から白い米粒が降ってきた。
白い米粒を食べて、村人は大助かり、飢えをしのいでいた。
白い米粒は定期的に降ってくるので、
村人はいくらでも食べることができ、もてあますようになってきた。
段々と有難さも薄れてきた。
そのうち、あまった米粒をおにぎり状に丸めて人に投げて遊んだり、
降り積もった米粒の山に乗って遊んだりするようになった。
(食べ物を粗末にするということだろう。)
それを見た神様が怒り、白い米粒を一切、降らさなくなった。
また食糧難になり、村人は困り果てた。
そこで、村人は一丸となって
『ふってこんかーい。白いもん。』と天の神様に祈った。
『それならこれで、どうじゃ!』と白い雪を降らすようになったとさ。
(子供の頃見たTVの内容なので、記憶違いがあるかもしれないが。)
子供は雪が降ってくると喜ぶが、
この話では罰が当たって、冷たい雪を降らされているという感じだった。
自分の子供には、この機会に、
『食べ物を粗末にしないでね。』と伝えておくとしよう。