『宝くじ』について考えてみた。
自分が買ったことがある宝くじは、下記の3つだけだ。
『年末ジャンボ宝くじ』
『年末ジャンボ宝くじミニ』
『スクラッチ』
どの宝くじも随分と前に買ったが、その時は、
もちろん『当たるかもしれない。』と夢を抱いて買っている。
しかし、その当選確率はすごく低い。
なんとなくは分かっていたつもりだが、改めて調べてみると、
その想像を絶する確率の低さにびっくりする。
以下、『Wikipedia』より
当選確率
2012年の年末ジャンボを例に取ってみると、
【1等】4億円(1000万分の1)
【前後賞】1億円(500万分の1)
【2等】3000万円(1000万分の3)
【3等】100万円(10万分の1)
【組違い賞・4等】 10万円(1000万分の1099)
【5等】3000円(100分の1)
【6等】300円(10分の1)
となっている様に高額当せんの確率は低く、1等の当せん確率は1000万分の1であるが、これは1枚のみ入手した場合の確率であって、当落はあくまでも偶然の結果であり、当せん確率そのものも数学的確率に過ぎない。
1等の確率はあまりにあり得ない数字なので、
3等の100万円を狙うとしても10万分の1。
10万通りの出口がある迷路で一つだけ正解の出口を見つけられるだろうか?
10万個あるシュークリームの内、1つだけからしが入っているといわれても全然怖くないのでゲームにならないだろう。
そう考えるとやはり当たりそうにない。
買うのはやめよう。
ちなみに過去に『年末ジャンボ』で10枚購入し、3300円が当たった事がある。
当選確率、
3000円(100分の1)なので10枚購入で(100分の10 → 10分の1)だろうか。
この経験生かし、10個のシュークリームのゲームは参加するのはやめておこう。