世帯年収500万円、子ども2人、40歳夫の考え事

子供の成長、金銭事情、考え事を中心に様々な内容をテーマに書いてます。日々の生活を書き綴った日記ブログです。

子供の成長への『驚きと感動』について

娘が生まれて約3年、子供の成長に対して前ほど、『驚き、感動』が少なくなったように思う。

成長に対して慣れてきたのか、

もちろん喜ばしく、嬉しい事ではあるのだが。

以前は、

『寝転がるだけ』→『寝返りをうつ』

これだけの成長で、大きく驚き、感動した。

 

『立って歩き出した』時は動画を撮り、

なるべく多く歩けた瞬間を残そうと何度も動画を撮り直した事もあった。

『発語が出だした』時も同じで、驚きと感動で動画を撮り溜めしている。

 

娘が生まれて3年が経った今、ある程度の事はできるようになった。

比較的新しい『出来ようになった事』と言えば、

『洋服のボタンかけ』ができるようになったことで、

服の着替えが自分でできるようになった。

しかし、最近の成長に対して

『驚き、感動』というよりは、

「よくやった。」と何故か弟子を見るような目線に変わってきた。

『驚き、感動』はというと、そこまでではない。

 

ただ、慣れてきたのだとは思うが、

それでもやはり赤ちゃんの頃は人を感動させる何かがあるよう思う。

 

息子(1歳8ヵ月)もそろそろ発語が出そうである。

自分の中では、『歩行』と『発語』は

『驚き、感動』のレベルでいえばトップレベル。

息子に対してはまだ、成長に『驚き、感動』する要素が残されている。

 

他にも息子に関しては、最近の成長具合でいうと、

娘よりも覚えていることが多い。

・姉(3歳)に自分からおもちゃを渡して満足げに立ち去る。

姉弟のコミュニケーションも弟発信のことが少しずつ増えてきた。)

・トランポリンで遊ぶ時、

飛びたい気持ちが前に出過ぎて、

トランポリンの上で駆け足をしてしまい、

うまく飛べない。

・『たっ!』と手を伸ばし、棚の上のおもちゃを取りたいアピールをする。

息子はまだ幼い為か、細かな動作がどうも可愛らしく思えて、覚えてしまう。

 

現状、娘の成長に対して『驚き、感動』が薄れてしまっていると言えども、

まだまだ3歳、『伸びしろ』が無限にある。

少し想像するだけでも、

自転車が乗れるようになったり、

ピアノがひけるようになったり、

鉄棒で逆上がりができるようになったり。

その都度、成長に『驚き、感動』することもあると思う。

 

自分もそうだが、妻は確実に今後も子供の成長に

『驚き、感動』するはずだ。

何故かというと、先日見た

映画『ドラえもん のび太の新恐竜』の中で、

のび太が『鉄棒の逆上がり』を成功させたシーンに、感動して涙を流していた。

 

野比のび太』に感動して、

自分の子供に感動しないということはないだろうと願う。

 

まだまだ『驚き、感動』を感じることもあるかもしれない事を期待して、今後も子育てを楽しんでいきたい。