世帯年収500万円、子ども2人、40歳夫の考え事

子供の成長、金銭事情、考え事を中心に様々な内容をテーマに書いてます。日々の生活を書き綴った日記ブログです。

子どもがいる生活(小さなストレス編)

2人の子供がいる生活。(2歳娘、1歳息子)

 

毎日の子育てがあわただし過ぎて、

落ち着いて考える事がなかった。

最近2歳の娘の『イヤイヤ』が以前より

マシになってきたのか、

気持ちに余裕が出てきたので、

子供ができてから今までの生活を簡単に思い出してみた。

 

楽しいこともあるが、大変なことも多かった。

感動した成長や苦労したトラブルは次の機会に、

今回は、日々の小さなストレスについて書いてみようと思う。

 

育児は妻が中心となって、

娘にも息子にも体当たりでぶち当たり、

日々奮闘しているのだが、

自分も仕事の帰宅時や休日は、

当たり前だが目の当たりにしている。

最近の小さなストレスエピソードの一例は、

こんな感じである。

(子供が可愛いのは大前提であるが。)

 

食事中、娘が『ここで食べる。』

と自分の膝の上に乗ってくる。

それはいいが、食事を食べている自分に、

『あれが食べたい、これが食べたい。』

と要求してくるので、

結局食べさせてあげる形となる。

自分も早く食事をとりたいので

これが意外と『うっとおしい。』と思ってしまう。

(言葉に出そうとは思わない。)

 

TVでニュース等を見ている時、

息子が『ダッダッダ。』と言ってこちらに歩いてくる。

自分にぶつかって、そのまま自分の膝に座る。

TVに集中したいが、

相手にしてあげなくてはならないので、

これもまた正直な気持ち『うっとおしい。』

(言葉に出そうとは思わない。)

 

仮にあしらったりすると、

号泣したり、妻が被害にあう危険性もあり、

余計に大変そうなので素直に相手する。

 

とても小さい内容だが、このようなことの連続である。

(子供に対するグチみたいになってしまったが、子供に面と向かって『うっとおしい。』と言えない、気の小さな大人だと思われると少々辛い。)

 

今の現状と比較すると、

子供がいない時期の生活はストレスフリーである。

・好きなタイミングで好きなTV、動画を見る。

・休日には行きたい場所に外出する。

・帰宅時間について特に考えない。

・間食に気を使わない。

(今は子どもの教育上、あまり食べない。)

 

このようなことが、今の生活だと制限される。

 

この小さなストレスのある生活を2年半程継続し、

今日こうやって振り返ってみると、

(何の記念日でも、節目でもないが。)

『よく頑張ったな。』と少し達成感もある。

 

妻は子供といる時間が長いので、

自分よりも達成感を感じるだろうと思う。

授乳中はお酒を控え、

子供と離れる時間はほぼないまま2年半。

大変だったに違いない。

 

まだまだ子育ての真っ最中だが、

ふと、達成感を感じた一日だった。