洗車機の行列。空いている時間、使い方について
最近、『黄砂』や『花粉』の影響からか、
車が汚れてしまう。
洗車をしても、数日経てばまたすぐに汚れている。
手洗い洗車をしている人は、大変かもしれない。
自分の場合は洗車機を通すが、
洗車してからの間隔が短い時は、
安いシャンプー洗車で済ませて、拭き取りはしない。
洗車機は手軽できれいになる為、利用する人も多いと思う。
この時期になると、
大行列に出くわすことも珍しくない。
以下は、去年の年末に書いた記事で、
『空いている時間帯』や『使い方』を、自分の体験からまとめてみた。
今日(R4/12/26)ガソリンスタンドに行った。
せっかくなので、お正月に向けて洗車もやっておこうと思った。
毎年、12月下旬は洗車機に大行列ができている。
お手軽な洗車機のはずが、
30分くらい待ち時間が発生してしまう。
今日(12月26日)はまだ大丈夫だろうと思っていた。
案の定、自分が行った時は(14:30くらい)、
洗車中が1台、待ち時間は3分程度だった。
しかし自分が洗車機を通し、車体の拭き取りをしていると急に車が増え、
一気に7台くらいの列ができた。
15時くらいだったが、なんだったのだろう?
たまたま、利用者の少ない時間帯に洗車機が使えただけかもしれないが。
おそらく、
これから正月までの毎日、洗車機は常に行列だ。
(地域にもよるだろうが。)
洗車機が空いているのを見かけたら、
他の用事より優先して利用した方がいいかもしれない。
年末年始とまではいかないと思うが、
週末(土、日)も混む傾向にある。
それでは、混んでいなくてすぐ使えるのはいつ頃だろうか。
自分の感覚では、
『平日』『早朝』『昼前』『昼過ぎ』くらいだろうか。
夕方に近づくと混みだすような気がする。
夜の時間帯も比較的少ないが、
わざわざ夜出かけることもないとは思う。
地域によっても異なるだろう。
洗車機といえば、以前こんなことがあった。
(以下、使い方について体験談)
母親(70代)が自分に、
『洗車機を試してみたいんだけど、一緒に来てくれない?』
と言ってきた。
自分はそれくらい一人で行ってほしかったが、
母親は一回も使ったことがなく不安だったらしい。
仕方なく助手席に座り、母の運転する車で洗車機に入った。
【洗車機の洗車手順】
1.洗車機の入り口のゲート前で車を停止する。
2.横(運転席側)にある自動販売機で洗車の受付をする。
3.洗車のメニューを選ぶ。
(水洗い、ワックス、ガラスコート等)
4.装備品を選択する。
(ミラー、フェンダーミラー、キャリア等)
5.洗車料金を払う。
6.ゲートが開くのを待つ。
7.ゲートが開いたら、前方、停止位置まで前進し、停止する。
8.ミラーをたたみエンジンを停止する。
(アンテナをたたむ。)
9.洗車が始まる。
10.ブラシで汚れを落とすと同時に水とシャンプーとワックスを車体に満遍なく打ち付けてくる。
11.最後に乾燥を行う。
12.終了の合図でエンジンをかけ、車を前進し洗車機を抜け出す。
以上の工程だ。
書き出してみると少し長くなるが、特に難しくはないと思う。
助手席に座っていたが、
特に注意することなく、
母の『これでいいの?』という問いかけにも、
あまり気にせず返事をしていた。
すると、
まさかのアクシデントが起きた。
洗車中、シャワーやシャンプーが車を打ち付けている時、後部座席のパワーウインドウ(窓)が半分くらい開いていた。
窓を閉めようにもエンジンを切っている為、スイッチが効かない。
『あ~。』と眺めていた。
意外と水の侵入は少なく、
『エンジンをかけるまでもないか』と放置しておいたが、母親には少し文句を言われてしまった。
この事から、
洗車機を通すにあたって、
気をつける事を『おさらい』すると、
1.パワーウインドウ(窓)を全部閉める
2.ワイパーが上がっていないか確認する
3.ミラーを畳む
4.アンテナを畳む
5.エンジンを切る
簡単だと思っていたが、
まさかの窓が開いていたというトラブル。
ないようで、あるかもしれない。