娘との会話③(2語文)
まだ言葉が出始めたばかりの娘(2歳)だが、
いつしか知らぬ間に、
自分と会話をしている事に気づいた。
と言っても、まだ流暢に喋れるわけでもない。
朝起きて顔を合わすと、
(40歳夫)『おはよう。』
(娘) 『ねんねした。ママもち(し)た。』
(40歳夫)『一緒にねんねしたの?』
(娘) 『うん。』
仕事から帰ると、
(娘) 『パパー。』(玄関まで走ってきて。)
(40歳夫)『ただいまー。』
(娘) 『あれ、ち(し)た。』
(40歳夫)『何したの?』
(娘) 『これ。』(粘土を持ってきて。)
(40歳夫)『すごいねー。』
(娘) 『うん。』
ほかにも『あれとって。』『これとって。』にも対応してくれる。
『アンパンマン』も言えるようになったし、
『いないいないばぁ。』も言えるようになった。
会話の8割は成立するだろうか。
いつからだろう。ここ1週間くらいかな。
古い記憶に自分がまだ2~3歳の時、
『水中メガネ』を、
『ちゅうちゅうれがね』と言って、
兄弟に笑われた記憶がよみがえってきた。
『なかなか喋るのって難しいなあ。』と思った記憶である。
言葉の発達は個人差があるようなので、焦らず待つが、
3語文を話すのはいつ頃になるのか楽しみである。
ちなみに息子(0歳8ヵ月)は、よく聞く言葉は、
大きな声で『おぇーい!』と、
辛い時に、『ひっ、ひ~。』である。